良い夫婦喧嘩と悪い夫婦喧嘩

夫婦喧嘩をしたことが無いというカップルは確かに稀にいるようですが、大抵大なり小なりの喧嘩をするのが当たり前です。

元々他人同士である夫婦はそれぞれが個の人間である以上、自分の意見、好き嫌い、やり方の違い、物事に対する感覚の温度差、そのときの気分の違いもあります。生まれ育った常識や価値観が違うわけですから、その辺の「差」が溜まってくるといずれ喧嘩という形に発展します。まあ当たり前のことですね。

何かでカチンとなったとき、リアクションには色々なタイプがあります。

腹にしまい込んで我慢するタイプ。

取り敢えず不機嫌になり口をきかないことで自分は怒っていると主張するタイプ。

その場からプイって去ってしまうタイプ。

いきなり喧嘩腰の口調で怒りながら抗議するタイプ。

大げさな手振り身振りで相手がいかに間違っているかを猛アピールするタイプ。

相手ではなく空中やパソコンに向かってぶつぶつ文句を言い悪態をつくことでアピールするタイプ。

物や壁に当たり、怒りを暴力的にアピールするタイプ。

一方、冷静に上手に自分の気持ちを相手に伝えて理解を得ようと努力するタイプもいます。

喧嘩のスタイルはバラバラですが、夫婦生活の中では、ある程度の喧嘩をして、ちゃんと言いたいことを伝えるのは大変重要なことです。

決して良くないのが溜めることです。

言いたいことを言わず、我慢して一方的に嫌な思いを溜め続けるストレスは健康な精神とカラダに悪い影響をもたらします。じわじわとむしばみ、ついに爆発したときには手遅れになっている場合があります。

まずは何かカチンときたときには、お互いに吐き出すという合意をしておくことです。言いたいことを溜めないで言おうという事前ルールによって、お互いに自分の言いたいことを言う権利を確認しておくことは「良い喧嘩」「すべき喧嘩」が出来るベースになります。

「良い喧嘩」「すべき喧嘩」とは、言い方を変えると「ちょっと感情的になってしまった話し合い」といったとこでしょうか。

話し合いはお互いの差や溝や違いを埋める重要な作業です。違いを知り、理解し合い、補い合うことの基礎知識を得る作業です。最初は感情的になってしまっても後から冷静に考えると、相手の気持ちもわかってあげられることに気付く。

これが意志ある愛のもたらす美しい愛の行為につながるのです。

そして、あまり感情的になり過ぎて、言わなくていい言葉を浴びせてしまったときには、時間をおいて「ごめん」です。時間を置けば言えます。

この「良い喧嘩」のポイントは一方通行でないということです。

「感情的な話し合い」というようにお互いに向かい合うことが重要なポイントです。

決して片方が無視・無言の「貝」になってはいけません。

向き合って応じなければ決して「良い喧嘩」になりません。

これに対して「悪い喧嘩」「やってはいけない喧嘩」があります。

悪い喧嘩の典型的なパターンは、相手の意見を真っ向から否定することしかしない「一方的」な態度で行う喧嘩です。もともと向き合う気がない相手とする喧嘩は話し合いにはなりません。

何を言いたいのかを聞くのではなく、自分に意見をぶつけて来る相手そのものが気に入らないという場合、相手の話を聞く姿勢は全くないので、感情だけのぶつけ合いになり、背景や相手の気持ちや価値観の違いを考える余地がありません。つまり破壊だけの喧嘩です。

破壊の喧嘩は、その喧嘩が激しくなればなるほど、お互いの受けた傷が深くなり、修復が出来なくなる場合があります。

破壊の喧嘩を何度かやってしまうと、ある時点で、お互い主張することも辞めてしまい、喧嘩自体を悪い意味で避けるようになります。

言ってもしょうがない。何言ってもわかってもらえない。

そんな感情が支配すると、もう夫婦は終わりに向かってまっしぐらです。

そもそも破壊の喧嘩の場合、実ははるか以前に破壊の元が膨らんでいます。些細なことも違いが多すぎる場合は何から何まで相手がやることが気に入らなくなり、普段から相当溜め込んでしまっているパターンです。これはそもそも「相性」が悪い相手なのです。

夫婦はほぼ必ず夫婦喧嘩をします。

夫婦喧嘩が「良い喧嘩」と「悪い喧嘩」のどちらの喧嘩になってしまうかのポイントは、もともと他人である夫婦の相性や価値観の違いを結婚前に知ることが出来るかどうかということになります。違いを最低限に抑えることによって無駄な将来の喧嘩も最低限に抑えることが出来ます。

これを事前に合理的に確認し合えるのが結婚相談所というシステムです。

「良い喧嘩」が出来る相手かどうかを、結婚前の交際中(結婚相談所では、複数相手との友達交際期間のことを言います。)に確認することはとても大事です。

どのような会話で確認するのかは、カウンセラーが具体的にアドバイスします。

カウンセラー・マイク関の無料相談は、問い合わせフォームからどうぞ。

Mariage Agent DUO PRODUCE

日本結婚相談所連盟 正規加盟店 代表カウンセラー マイク関 マンション販売員から海外ゴルフ場開発、国内海外不動産開発、生産性コンサルタント、外資系他で大型商業施設・食品スーパー店舗開発、一部上場流通系企業の不動産関連子会社の代表取締役を経て独立。人と人とをつなぐことが仕事の中心でした。 人生経験豊富につきお気軽にご相談下さい。